最高の品を買いたいんだ
確か貴女…、そうどこかで見た顔と思えば。確か咲-saki-好きで有名な人でしょ?
「いや、まったくもって人違い。あんた誰よ?」嘘、めっちゃ似てるのに。じゃあ、そっくりさんっつー事で良いわ。麻雀牌のオススメを教えろ!
「ちょ、全く関連性がありません。もはや教える意味、分からねーやろーが」とにかく、最高の品を買いたいんだ。二度とバカにされぬよう、高みを目指す為に。
「高みねぇ。別に高級じゃなくとも、好きにすれば。今の時代、電子だろ。皆ネットだのゲーセンで済まし、実物なんか用済みじゃ」
違う!んな事ありません!絶対専用の場所、タバコぷかぷか吹かす、おっさん達が沢山.。「理想?お世辞にもなぁ」言うけど、実際そーよ。でねーと、潰れちゃうもん。
「まぁ一理あれど、どーも納得いかず」納得?「嬢ちゃんみたく、若い子が買う様なおもちゃに思えず」